小張線は強く張り過ぎると不必要に周囲ワイヤーに負荷をかけるため必ずシメールなどの張線器を使用する必要はありません。 ホームページの更新 2023年05月18日 果樹棚に細かく張る小張線は数も多く間隔も狭く張ります。小張線1本当たりの長さにもよりますが、全ての線にシメール等の張線器を使用すると手間がかかるだけでなく、固定する周囲ワイヤーへの負荷が大きくなることでアンカーの浮き上がりなど全体の緩みに繋がることもあります。 このため、周囲柱の間隔や線の長さなどを考慮してペンチ等の梃の力で張れる強度で十分な場合が多いです。 つづきはこちら
オルフィンフロアブルが生産終了。耐雨性の高いフルオピラムはオルフィンプラスフロアブルで販売が継続されます。 果樹園の栽培 2023年05月15日 オルフィンフロアブルはピリジニルエチルベンズアミド系のコハク酸脱水素酵素阻害剤(SDHI)のフルオピラムの殺菌剤です。 SDHI剤であったため使用回数に注意が必要でしたが、耐雨性が高いのが特徴でした。 つづきはこちら
張線器はちょうせんきと読み果樹棚の棚線張りに使用します。 ホームページの更新 2023年05月06日 果樹棚の支柱間を張る棚線は、幹線と呼ばれ一回り太い線を使用し強く張る必要があります。強く張るため張線器(読み方:ちょうせんき)を使用します。 丈夫な果樹棚でもあっても、地中のアンカーの浮き上がりや支柱の沈み込み。棚線ののび。棚線の直線を歪めている枝の伐採があると果樹棚に緩みが発生します。特に幹線の緩みでは張線器による張り直しが必要となります。 つづきはこちら
折れた枝や幹から裂けた枝をくっつける修復する方法を紹介。強い誘引作業では枝折れは多発するため切らずに修復することも大切です。 果樹園の栽培 2023年04月30日 枝に負荷が大きくかかり折れ、放置すると折れた先が枯れる。折れたか箇所から病気が感染するなど悪いことばかりです。 枝が折れると通常は折れた個所。又は、根元から切断し、傷口に殺菌癒合促進剤を塗って処理を行います。 しかし、果実を実らせる予定の枝や、主枝や幹が裂けた場合には簡単に切断による処理が出来ないことから可能であれば修復を試みることがあります。 つづきはこちら
張線器とはワイヤーや電線など線状のものを引っ張る道具で電気工事で電線やケーブル。農業では果樹棚のワイヤーを張るために使用します。 果樹園の栽培 2023年04月27日 重量のある果樹の枝を支える果樹棚の針金は、重みによりたわみ棚が下がらないよう強く張る必要があります。 特に果樹棚の周り囲う周囲ワイヤーや支柱間を通る幹線は、張線器と呼ばれる専用の道具を使用して張ります。 つづきはこちら