梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

秋季防除もはじまり来期の防除計画のためフルーツセイバーの混用についてまとめました。

 梨の黒星病の耐性菌の存在から、防除が年々難しくなっています。

 当果樹園でもこの問題は深刻であるため、耐性菌リスクの低減と防除効果を高めるため、黒星病に用いる新たな殺菌剤としてフルーツセイバーの使用を検討しています。

 使用には単に防除価だけでなく、効率化のために他剤との混用情報はとても重要です。


農業機械片付けの時期。冬を前に汚れを落とし剥げた塗装部分に防錆処置をしておくと長持ちします。


 冬を前に使用した農業機械を順に後片付けをはじめました。

 片付けでは土等の汚れをきれいに洗い落とすことは、見た目だけでなく腐食防止にとても重要です。

 更に一手間加えて剥げた塗装箇所にはオイル・グリスなどを吹き付ける。

 又は、塗料を吹き付けるなどの防錆を行うと更に長持ちします。

 最近では農業機械の同一色の塗料もホームセンターで市販されて助かります。


黒星病が越冬原因となる芽基の鱗片生組織が露出した芽を紹介しました。


 梨の黒星病菌が越冬する原因となる箇所。

 秋に鱗片生組織が露出した芽は、黒星病菌の感受性が高く感染することで菌が越冬して翌年の一次感染原因とる秋口の大きな弱点です。

 この鱗片生組織が露出した芽と比較に非露出芽をホームーページに紹介しました。

秋季防除効果に違和感を感じるのは、回数や薬剤効果に大きな差がないことがあります。

 黒星病防除にあたり薬剤ごとの防除価(防除効果)はとても重要。

 しかし、秋季防除においては薬剤種類による効果に大差はない。

 秋季防除の2回実施と3回実施でも効果に大差はない。という実験結果があります。

 これは実体験でも経験のある秋季防除の変わった特徴です。


 秋季防除で問題のなるのは、その効果が翌年まで現れず確認することができない点です。