黒星病対策に枯葉のついた不要な徒長枝の焼却処分を行いました。 果樹園の栽培 2023年11月11日 落葉前の早い時期に不要な徒長枝等の除去を行う粗剪定を行うと、除去した枝には多量の葉が付着しています。これを果樹園内に放置すると、切断した枝から枯葉が落ちて果樹園に残ることで翌年の病気の感染源となります。 切断した枝から葉が落ちる前に果樹園外に運び出すことで翌年の黒星病の予防となります。 つづきはこちら
ダーズバンDF、乳剤などが製造中止により販売終了 果樹園の栽培 2023年11月05日 アグロカネショウ株式会社のダーズバン全製品が製造中止等の理由により販売終了となりました。 ダーズバンDF 2022年10月末まで。ダーズバン乳剤、ダーズバン原体(粒材用) 2023年10月末までとなります。 つづきはこちら
秋季防除を開始。2024年の為の重要となる最初のナシ黒星病防除です。 果樹園の栽培 2023年10月12日 2023年、幸水・豊水・あきづき等の主力品種の収穫を終えたことから秋季防除を開始しました。 秋季防除は2024年春の一次感染源となる葉芽・花芽の芽基部での越冬を防ぐものであり、2024年のための最初の黒星病防除となります。 つづきはこちら
新高梨が夏の猛暑に大きな被害。収穫できずに終了となりました。 果樹園の栽培 2023年10月11日 例年、9月の後半から収穫を始める大玉で日持ちの良さが特徴の「新高梨」。 当果樹園では残念ながら果実の日焼けと実割れ(尻割れ)により、ほぼ全滅という被害により出荷等なく終了となりました。 つづきはこちら
梨の中身が茶色のまだら模様や、中心部が茶色などは症状により食べられるか判断が異なります。 ホームページの更新 2023年09月25日 梨の内部が変色する症状としては、芯腐れ症やコルク症。みつ症等があり、発生し易い症状は梨の品種により大きく異なります。 梨の中身が変色している場合、幸水梨では芯腐れ症。豊水梨ではみつ症。あきづき梨ではコルク状果肉障害などがあります。 つづきはこちら