果樹棚を維持する支柱や針金は、錆びにくく強度が高い針金が使用され整備には張線器や針金を扱うための道具が必要となります。 果樹園の栽培 2023年04月19日 果樹園の果樹棚は放置すると経年劣化により緩みや錆による腐食など徐々に劣化していきます。 特に冬季に大規模な着氷・着雪による大きな荷重。防風林の倒木。棚線を阻害していた果樹の伐採があると、大きく緩みます。 緩みは果樹棚が下がる。台風などの突風による揺れが大きくなり、落果被害が大きくなります。これを防ぐため棚線の張り直しなど継続的な整備が必要となります。 つづきはこちら
木の根を自分で抜くには大きな力を加える道具が必要です。チェーンブロックがあると良いですが、無ければ油圧ジャッキでも代用できます。 防風林 2023年04月17日 木を伐採した後に残る切株は、長期に残るために景観を損ね何かと邪魔となります。また、枯れた後に材質腐朽菌や虫の温床になるなど百害あって一利無しです。しかし、根を抜く抜根作業では非常に大きな力が必要となるため、チェーンブロックでの吊り上げ。または、油圧ジャッキによる押し上げなどの道具が必要となります。 つづきはこちら
切った木の根っこを枯らす方法として除草剤を使用すると切り株から新芽が生える根でも枯らせことができます。 防風林 2023年04月07日 木の伐採を行っても樹種によっては生命力が非常に強く、切り株から新芽が生えることで完全に枯れないことがあります。 切り株は完全に枯れないと根が朽ちることがなく、切り株の除去を行うことは容易ではありません。 このような樹種の根を枯らせるためには、除草剤の原液をしっかりと吸収させることで根を完全に枯らせることが出来ます。 つづきはこちら
苦土石灰はアルカリ分が少なく緩やかに効果が出るため、すぐ植えることが出来ます。 果樹園の栽培 2023年04月03日 春となり果樹園に苦土石灰を散布しました。土壌のPH調整に用いられる主な石灰肥料には効果の強いものから消石灰、苦土石灰、有機石灰の3種類があり、消石灰よりアルカリ分が少ない苦土石灰は散布直後でも良く土に混ぜれば植物への影響が少ないことからすぐに植え付けることが出来ます。 しかし、苦土石灰の肥効を得るには1~2週間程度必要となり、可能であれば散布後1~2週間程度間をあけて植え付けや種まきをすることが理想となります。 つづきはこちら
春の黒星病防除を開始。スピードスプレーの整備を行い無事作業が完了しました。 果樹園の栽培 2023年03月25日 春となり梨の花芽が膨らんだことから、黒星病防除を開始しました。 散布機のスピードスプレーは使用しない長い冬を乗り越えたことから、動作などの点検とタイヤ空気の補充など簡単な整備を行い使用しました。 つづきはこちら