雪の重みなどで折れた枝は細いものであれば断面を合わせてテープを巻くことで修復することができます。 果樹園の栽培 2023年02月04日 果樹などの樹木は樹皮直下の形成層は活発に成長しているため、裂けた切断面であっても合わせて固定しておけば自ら結合して修復します。 しかし、断面が雨水で濡れると雑菌等の影響により結合が失敗するため、つなぎ合わせた断面の周囲にトップジンMペースト等の癒合剤を塗り、テープでの固定と雨水が入らないようにしっかりと覆うことが必要となります。 つづきはこちら
雪による枝折れは寒気で緩んだ時が危険。寒波が緩む前に樹木に乗った雪を降ろすことが重要です。 ホームページの更新 2023年01月25日 最強寒波により屋外は凍結。地域によっては着雪注意報も出ています。 低温でも風があるときの雪は、果樹などの樹木に積もる量が少なく影響は少ないです。しかし、雨天からの急速な低温や一度樹木について雪が融けて再び凍ると氷となりその上に雪が堆積して重くなるため、枝折れなどの被害に注意が必要です。 つづきはこちら
肥料価格高騰対策の秋肥分が12月中に入金。支援金は雑所得としての申告。 果樹園の栽培 2023年01月16日 2022年の肥料高騰対策事業、申請実施した団体に異なりますが当管理人の所では2022年秋肥分(令和4年6月1日~令和4年10月31日まで)が12月中に入金されました。 入金された支援金は確定申告の際、雑所得として申告になるそうです。 つづきはこちら
新年 あけましておめでとうございます。 果樹園の栽培 2023年01月01日 2023年、新年あけましておめでとうございます。 旧年は「果樹栽培ナビ」「園芸栽培ナビ」「農業機械メンテナンスナビ」「果樹栽培ナビ ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございました。 本年は昨年から続き更に悪化すると見られる肥料高騰。その他、多くの資材の高騰の影響。 インボイス制度の開始による消費税の納付。または取引見直しなど、直接農業経営に関わる大きな問題が目白押し。 早くも苦難の一年となりそうな予感を感じさせる年明けとなりました。 つづきはこちら
ハンマーナイフモアのナイフ部周辺は摩耗や錆による強度低下を予防するため塗装を行います。 農業機械 2022年12月20日 ハンナーナイフモアのフリーナイフを取り付けるナイフドラムは、何れ交換が必要となる消耗部位です。 しかし、異常振動や摩耗。深刻な錆による腐食がなければ長持ちするため、摩耗や錆の原因となる塗装の剥がれを放置せずに塗装を行うことで寿命を延ばすことが出来ます。 つづきはこちら