梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

木の根を自分で抜くには大きな力を加える道具が必要です。チェーンブロックがあると良いですが、無ければ油圧ジャッキでも代用できます。

チェーンブックによる抜根作業
 木を伐採した後に残る切株は、長期に残るために景観を損ね何かと邪魔となります。また、枯れた後に材質腐朽菌や虫の温床になるなど百害あって一利無しです。しかし、根を抜く抜根作業では非常に大きな力が必要となるため、チェーンブロックでの吊り上げ。または、油圧ジャッキによる押し上げなどの道具が必要となります。

切った木の根っこを枯らす方法として除草剤を使用すると切り株から新芽が生える根でも枯らせことができます。


 木の伐採を行っても樹種によっては生命力が非常に強く、切り株から新芽が生えることで完全に枯れないことがあります。
 切り株は完全に枯れないと根が朽ちることがなく、切り株の除去を行うことは容易ではありません。
 このような樹種の根を枯らせるためには、除草剤の原液をしっかりと吸収させることで根を完全に枯らせることが出来ます。

苦土石灰はアルカリ分が少なく緩やかに効果が出るため、すぐ植えることが出来ます。

石灰肥料の散布
 春となり果樹園に苦土石灰を散布しました。土壌のPH調整に用いられる主な石灰肥料には効果の強いものから消石灰、苦土石灰、有機石灰の3種類があり、消石灰よりアルカリ分が少ない苦土石灰は散布直後でも良く土に混ぜれば植物への影響が少ないことからすぐに植え付けることが出来ます。
 しかし、苦土石灰の肥効を得るには1~2週間程度必要となり、可能であれば散布後1~2週間程度間をあけて植え付けや種まきをすることが理想となります。

雪の重みなどで折れた枝は細いものであれば断面を合わせてテープを巻くことで修復することができます。

 果樹などの樹木は樹皮直下の形成層は活発に成長しているため、裂けた切断面であっても合わせて固定しておけば自ら結合して修復します。
 しかし、断面が雨水で濡れると雑菌等の影響により結合が失敗するため、つなぎ合わせた断面の周囲にトップジンMペースト等の癒合剤を塗り、テープでの固定と雨水が入らないようにしっかりと覆うことが必要となります。