豊水梨のみつ症被害が大変です。隣接産地では多量の発症が確認されています。 ホームページの更新 2020年09月23日 豊水梨に多く発症する「みつ症」。食べることはできますが、その食感は悪く商品価値がなくなります。 例年少なからず発症する症状ですが、今年はお隣の産地で多くの発症が確認されています。 幸いにも当果樹園では例年通りとなり、被害は免れましたが当果樹園と栽培条件等に大きな違いがないだけに今後の発症が心配されます。 つづきはこちら
梨の幸水が最盛期。連日の好天により甘くなった一方で、春の低温と降雹被害、連日の高温で収穫量が大きく減少しています。 果樹園の栽培 2020年08月20日 2020年の梨の収穫。主力品種の幸水梨が最盛期を迎えました。連日の強い日差しにより梨の糖度が上昇し、甘く美味しい仕上がりとなりました。 味による品質は最上級。しかし、春の低温と降雹による被害により果実数は少なく、連日の高温により果実が大きくならずに小粒傾向のため、収穫量は大きく減少しています。 つづきはこちら
梨の収穫間近。収穫作業で活躍するクローラー運搬車の整備を行いました。 農業機械 2020年08月08日 梨の収穫まであと数日。収穫時にコンテナを乗せて果樹園内を力強く走行するクローラー運搬車の整備として、エンジンオイルの交換やクローラー部のグリスアップ。その他稼働部等の防錆の為の注油を行いました。 つづきはこちら
ようやく梅雨明け。北陸は記録的な日照不足となり、果実の成育に不安が残ります。 果樹園の栽培 2020年08月04日 長い梅雨となった7月の北陸は記録的な日照不足となり、 ・富山 51.1時間(平年147.1時間) 観測史上最少 ・金沢 69.5時間(平年158.9時間) 過去2番目の少なさかも ・福井 61.6時間(平年149.9時間) 過去2番目の少なさ ・新潟 75.3時間(平年160.1時間) 過去2番目の少なさ 日照不足による栽培する梨の甘味(糖度)が充分にのるかが心配されます。 つづきはこちら
果樹園にカミキリムシが飛来。大切な果樹に産卵されないよう成虫の駆除に注意が必要です。 果樹園の栽培 2020年07月01日 今年もカミキリムシが飛来する時期となりました。カミキリムシは成虫よりも産卵により幼虫による果樹への食害が深刻な害虫です。 見つけたら直に駆除を。薬剤による駆除では、カミキリムシは生命力が強いため薬剤選択により効果的に使用することが重要です。 つづきはこちら