農業用防鳥ネットは片付けを行い冬季に束ねておくことで数年間繰り返し使用できます。 果樹園の栽培 2025年11月02日 果樹棚の上部に貼る強力防鳥網(強力防鳥ネット)は、台風等の強風により大きく破れるなどの破損が無ければ数年に渡り使用出来るだけの強度があります。 このため、果実の収穫を終えるまで使用した防鳥ネットを片付けることで翌年に再使用することが出来ます。 つづきはこちら
タイヤの寿命は5年程度と言われ、走行距離が少なく保管と使用状態が良くても10年での交換をお勧めします。 農業機械 2025年10月20日 一般論の一つとして、夏タイヤで4~5年。冬タイヤのスタッドレス性能を考慮して4年と言われています。 走行距離が少ないとタイヤの減りが少なく、保管や使用状態が良くてゴムが柔らかい場合もあります。 走行距離が短い状況で4年から5年でのタイヤ交換は非常に勿体なく無駄を感じます。しかし、いくら長く使用して見た目に状態が良くても経験から10年で交換することをお勧めします。 つづきはこちら
軽トラのスタッドレスが滑るのは商用タイヤのためで、氷上性能が最強と思わる製品にブリザックのVL10があります。 農業機械 2025年10月13日 軽トラックや軽バンのスタッドレスタイヤが氷上で滑り易いのは、使用されているスタッドレスタイヤが商用のため耐荷重性能と耐摩耗性が高い基準を満たした製品のためです。 しかし、その中でもメーカーよる違いやグレードにより製品差があり、氷上性能が重視されている製品にブリジストンのVL10があります。 つづきはこちら
黒星病防除を目的とした梨の落葉処理で草刈機を使用しても、翌年の発生状況に差がない結果となりました。 果樹園の栽培 2025年10月12日 翌年の黒星病対策として行う梨の落葉処理。 昨年(2024年)は作業の軽減のため、草刈機のハンマーナイフモアによる落葉処理を試してみました。 比較として2枚の果樹園の内、1枚を従来の落葉処理。もう1枚を草刈り機による落葉処理を行ったところ、2025年の黒星病の発生状況について差が見られませんでした。 作業軽減の観点から今後は草刈り機による落葉処理を主体に変更したいと思います。 つづきはこちら
お盆の時期に収穫が見込める新品種「蒼月(そうげつ)」が極早生品種として期待されます。 果樹園の栽培 2025年09月13日 (写真:蒼月の片親となっている夏しずく) 梨の主力品種で早生品種である幸水はの収穫時期は8月中旬頃からです。 しかし、梨の需要は8月中旬のお盆頃に多く、直売では梨の熟すのが間に合わないため例年不足します。 新たに取り扱いか開始される新品種の「蒼月(そうげつ)」は、極早生品種として早生品種の幸水より14日程収穫早く、梨が不足となる8月中旬での十分な量の収穫が期待できます。 つづきはこちら