梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

新年 あけましておめでとうございます。

 2022年、新年あけましておめでとうございます。
 旧年は「果樹栽培ナビ」「園芸栽培ナビ」「農業機械メンテナンスナビ」「果樹栽培ナビ ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございました。
 世間は新型コロナにより大きく社会情勢がかわるも、幸いにも我が家の果樹栽培では大きな影響もなく無事過ごすことができています。
 しかし、同じ農業でも米価の低下や牛乳余り。小麦の高騰など、2021年は農家にとって楽な年ではありませんでした。
 2022年は農業が好転し、やりがいを取り戻せる年となって貰いたいものですね。
 どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

梨の秋季防除。本年より落ち葉処理に草刈機による粉砕処理を活用します。


 梨の主力品種の収穫を終え、当園で残すのは新興梨のみとなりました。
 先に収穫を終えた幸水梨では既に落葉がすすみ、黒星病の越冬箇所となる芽基の鱗片生組織は黒星病の感受性が高い露出芽が目立つようにったことから、薬剤による秋季防除を開始しました。
 本年から落葉処理の新たな方法として、草刈機による粉砕処理を活用します。

アカリタッチ乳剤にハダニ類の殺卵効果あり。殺卵効果が確認されたことで更なる活用の期待されます。

 アカリタッチ乳剤はハダニ類の殺虫剤の中でも抵抗性の獲得の心配が少ない気門封鎖剤。
 殺ダニ剤がどれも高額でありながら安価。
 主成分が食品添加物であるため安心して使用することができる殺ダニ剤です。
 これまで製品説明に殺卵効果がないとという点で使う局面が限られていました。しかし、試験データにおいて殺卵効果が確認されたことから、より使い易くなりました。

梅雨を前に果樹の油粕肥料の使用時期となりました。雨と多湿が肥効を高めます。


 梨の果樹園への油粕肥料を散布しました。
 有機肥料である油粕肥料は元肥から追肥にまで幅広く使用することが出来ますが、梅雨は高い気温と多湿により発酵がすすむことから比較的早い段階で肥効があらわれ効果的です。
 また、化成肥料にない様々なミネラル等の微量成分が果実の味を豊かなものへと変えてくれます。