豊水梨が最盛期。一般的に幸水梨の方が人気がありますが、熟した豊水梨は非常においしく豊水じゃないと・・・というファンが多くいます。 果樹園の栽培 2023年09月11日 幸水梨の収穫を終え、豊水梨の最盛期に入りました。 豊水梨はすっぱいと毛嫌いする方が多くいます。しかし、適した時期(熟し具合)に収穫した豊水梨は、酸味が和らぎ甘いながらにも仄かな酸味により後味がすっきりとするとても美味しい品種です。 その糖度は幸水梨より高く、ぜひその美味しさを知ってもらいたい品種です。 つづきはこちら
いちじくが旬を迎え食べごろです。収穫は順に色づくため長く楽しむことができます。 果樹園の栽培 2023年08月23日 本職の梨の繁忙期ですが、趣味栽培の果樹のイチジクが旬を迎えて順に色づき収穫時期となりました。 趣味栽培のイチジクは1本しかないため、色づきが遅く収穫できる数は数日おきに数個程度です。しかし、多く実っていることから収穫は1か月程度続き長く楽しむことが出来ます。 つづきはこちら
幸水梨の収穫が最盛期。これから豊水梨やあきづきなど続々と品種が時期を迎えます。 果樹園の栽培 2023年08月21日 梨の収穫時期の繁忙期となり、忙しさからブログが停滞していますが当果樹園は既に梨の最盛期。 お盆前より長寿、愛甘水、夏しずく、幸水梨の収穫が始まり現在は幸水梨の最盛期と迎えています。 つづきはこちら
猛暑によりハダニ類が大量発生。早期発見と速やかな駆除実施が重要です。 果樹園の栽培 2023年08月06日 連日の猛暑により高温を好むハダニ類が多量に発生しました。猛暑による高温はハダニ類の繁殖サイクルが早くなるため、多発による手遅れとならないように警戒が必要です。 つづきはこちら
スコア顆粒水和剤が黒星病に対する効果が低下したことから当果樹園での使用を終了。今後、同一成分を含むアクサーフロアブルに変更します。 果樹園の栽培 2023年07月05日 梨の難病である黒星病防除では、耐性菌の発達による既存の薬剤での防除効果が大きく低下し深刻な問題となっています。 従来、特に大きな防除効果があったDMI剤である主成分ジフェノコナゾール水和剤のスコア顆粒水和剤における防除効果は深刻であり、地域差はあるものの当果樹園でも近年では明らかに効果が低下していました。 このため、チオラム剤(チオノック・トレノックスフロアブル)やイミノクタジンアルベシル酸塩水和剤(ベルクート水和剤・フロアブル)による混用により防除効果を維持していました。しかし、混用による運用にも限界を感じることからスコア顆粒水和剤の使用を終了することとしました。 今後は、スコア顆粒水和剤の成分のフェノコナゾール水和剤とゼミウム(成分名:フルキサピロキサド)の2剤が混合されたアクサーフロアブルに変更します。 つづきはこちら