雪の重みなどで折れた枝は細いものであれば断面を合わせてテープを巻くことで修復することができます。 果樹園の栽培 2023年02月04日 果樹などの樹木は樹皮直下の形成層は活発に成長しているため、裂けた切断面であっても合わせて固定しておけば自ら結合して修復します。 しかし、断面が雨水で濡れると雑菌等の影響により結合が失敗するため、つなぎ合わせた断面の周囲にトップジンMペースト等の癒合剤を塗り、テープでの固定と雨水が入らないようにしっかりと覆うことが必要となります。 つづきはこちら
肥料価格高騰対策の秋肥分が12月中に入金。支援金は雑所得としての申告。 果樹園の栽培 2023年01月16日 2022年の肥料高騰対策事業、申請実施した団体に異なりますが当管理人の所では2022年秋肥分(令和4年6月1日~令和4年10月31日まで)が12月中に入金されました。 入金された支援金は確定申告の際、雑所得として申告になるそうです。 つづきはこちら
新年 あけましておめでとうございます。 果樹園の栽培 2023年01月01日 2023年、新年あけましておめでとうございます。 旧年は「果樹栽培ナビ」「園芸栽培ナビ」「農業機械メンテナンスナビ」「果樹栽培ナビ ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございました。 本年は昨年から続き更に悪化すると見られる肥料高騰。その他、多くの資材の高騰の影響。 インボイス制度の開始による消費税の納付。または取引見直しなど、直接農業経営に関わる大きな問題が目白押し。 早くも苦難の一年となりそうな予感を感じさせる年明けとなりました。 つづきはこちら
黒星病対策としての落ち葉処理は、落葉後からの作業となるため実施時期が限られます。 果樹園の栽培 2022年11月28日 梨の落葉が終えたことから、翌春にむけた黒星病対策として落葉処理を実施しました。 降雪がある北陸では落葉完了から降雪までの期間が短く、処理できる期間が限られます。 容易に落ち葉を処理する方法として、草刈り機による処理もありますが、例年通りトラクターを用いた落ち葉処理を実施しました。 つづきはこちら
2023年10月インボイス制度が開始。法人取引がある中核農家も対応に迫られそうです。 果樹園の栽培 2022年11月07日 2023年10月1日、インボイス制度が始まります。 現在、多くの中核農家が年間の課税売上高が1,000万円以下の免税事業者にあたるため、農家であっても直売などで法人と多く取引している場合、課税事業者になるかの判断に迫られます。 つづきはこちら