梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

2020年春の防除を開始。例年より開花が早くなる見込みとなり、防除開始が遅くなりました。


 梨の花芽が膨らみ内部の花芽も既に伸びました。例年、花芽が膨らんだ時期から防除を開始します。しかし、今年は暖冬と暖かい春の陽気により、花芽の状況は予測より大きく早まりました。
 既に防除開始の時期としては遅くなりましたが、ようやくスピードスプレーを使用した春の防除を開始しました。

デランフロアブルが中国の工場爆発の影響で欠品状態。2020年の春の防除には間に合わないようです。

 デランフロアブルの欠品状態が続くことから製造中止になっと思いきや、昨年3月に発生した中国の工場爆発事故の影響で製品製造が出来ない状態となり欠品が続いているそうです。
 2020年の防除暦では、デランフロアブルを用いない防除暦の作成が必要です。

冬の剪定作業による不要な枝は燃やして草木灰とすることで活用することができます。

 春も間近となり剪定作業も終盤。果樹園には剪定作業で発生した大量の枝が積み上げられています。
 枝は腐敗させて堆肥として活用することが出来ますが、広い場所を必要とするため燃やして草木灰としても活用することが出来ます。

今年は異常気象により雪が少なく、果樹園作業がすすみますが、越冬する害虫や病気の影響が心配されます。

 2月となり例年は雪に覆われる果樹園。降雪量が多い時には、果樹棚に積もった雪下ろし作業。剪定をするために足元の除雪など、冬の作業は大変です。
 しかし、今年は積雪どころが降雪自体がない異常気象です。降雪がないことで果樹園の地面には雑草が茂ったままとなり、果樹園の1年のサイクルが大きく狂っています。