リリーフバルブからオイル漏れがした油圧ジャッキを修理してのタイヤ交換を実施。問題なく快調に使用できました。 農業機械 2025年03月24日 昨年、夏タイヤから冬タイヤへの交換作業においてオイル漏れが発生した油圧ジャッキ。使用しない冬の間にオイル漏れ箇所となったリリーフバルブのOリングの交換とジャッキオイルの交換により修理を行いました。 修理後、冬タイヤから夏タイヤへの交換で初使用となりましたが動作も快調。オイル漏れもなく使用できました。 つづきはこちら
春の農業機械のメンテナンスを実施。長期停止から動作確認をはじめ各種点検を行いました。 農業機械 2025年03月19日 春となり農業機械を使用する時期。これから繁忙期を支える農業機械のメンテナンス実施しました。 春先、最初に活躍する農業機械はスピードスプレー。長期の停止期間による動作不良や、冬季の凍結による損傷の有無の確認の他、注油箇所のグリスアップやタイヤの空気圧の補充などを行いました。 つづきはこちら
油圧ジャッキのOリングサイズは取付部と外したリングの厚みを確認することで凡そのサイズを推定することができます。 農業機械 2025年02月07日 金属製の強固な油圧オイルジャッキ(フロアジャッキ)ですが、内部機構の油圧を支える部品にはニトリルゴムなどの合成ゴムやシリコンなどのOリングが使用されています。 このため、経年により酸化やゴムの硬化による劣化の影響は大きく、遅かれOリングが劣化することでオイル漏れが発生します。Oリングの交換は簡単な作業であり、また汎用品のOリングは安価なため交換することでオイル漏れを修理することが出来ます。交換するOリングの純正パーツが無い時には、取付部の径と外したOリング厚みを測定することで推定することが出来ます。 つづきはこちら
油圧ジャッキが上がらないなど不具合にはエアー抜きを試してみると改善できる場合があります。 農業機械 2025年01月23日 油圧ジャッキの作動油にエアーが混入するとジャッキが上がらないなどの不具合が発生します。エアーの混入は作動油の交換や補充などのメンテナンスの際だけでなく、使用時の動作や運搬時の振動等でも混入することがあります。 油漏れなど見た目に異常がない状態で動作に支障がある場合には、一度エアー抜きを行うことで改善する場合があります。 つづきはこちら
新年 あけましておめでとうございます。 果樹園の栽培 2025年01月01日 2025年、新年あけましておめでとうございます。 旧年は「果樹栽培ナビ」「園芸栽培ナビ」「農業機械メンテナンスナビ」「果樹栽培ナビ ブログ」をご訪問いただき、ありがとうございました。 本年は猶予期間があるもののインボイス制度が始まり、中小規模農家にとって販売し辛い懸念が増えました。 経営の面では肥料・燃料その他資材だけでなく、農業機械など設備の高騰が深刻であり、機械の買替には数年前と比較して驚くほど値上がりしました。 あと数年もすればこれまで長きに渡って放置されすでに深刻となった農業者の高齢化も重なり、日本の農業生産はこれまでにない勢いで衰退するように感じてなりません。 年始早々明るい展望が余りもてない状況に情けなくありますが、日々の農業を楽しみ、良き農産物をお届けるよう今年もがんばりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。